YouTuberのはじめしゃちょーが、今年の「○○禁止生活」を発表した。
2021年は「お米禁止生活」を送っていたはじめしゃちょー。2016年には「お菓子禁止生活」、2017年「ラーメン禁止生活」、2018年「肉禁止生活」、2019年「私服禁止生活」、2020年「腹筋10万回生活」と、毎年縛りを設けるのが恒例となっていた。この「1年間○○生活」について、「正直きつい」と語るはじめしゃちょー。
年々企画のスケールが大きくなり、視聴者を喜ばせてくれる代わりに彼が払う代償は大きくなっていた。彼自身の負担のみならず、縛りの内容によっては周りの人にも迷惑をかけてしまうこと、仕事に支障が出てしまうことも気にしていた。
そういったことも踏まえながら2022年は何を縛って生活しようか考え、「笑うの禁止生活」「上向き生活」「左腕生活」「飲み物アルコール縛り生活」「外出禁止生活」等様々な案を検討した結果、「禁止禁止生活」つまり禁止生活をやめるという決断に至った。
毎年年始の発表を楽しみにしていた視聴者も少なくないはずだが、はじめしゃちょー自身は「晴れて自由の身だ！」と解放感に満ち溢れていた。コメント欄でも反対する意見は少なく、「これからは普通の生活して自由にしているはじめが見たい！」「むしろ安心したわ」など今回の決断に賛同する意見が多く見られた。
周りに迷惑をかけながら6年間続けてきた「禁止生活」。ここまで続けるとはじめしゃちょー自身が禁止生活に慣れてきてしまっていることもあり、登録者数1000万人を突破したこのタイミングが禁止生活のやめ時だと思ったという。禁止生活を通じてもちろん忍耐力は身に付いたが、代わりに「普通の生活」を失い、「普通ってなんだ…」と常に自問する日々を送っていたという。今年2022年は、はじめしゃちょーが変わる年にしたいということもあり、自分にとって一番の縛りになるもの=禁止禁止生活をすることとなった。
さらに動画の終盤に「今年は視聴者さんとのコミュニケーションの機会を増やしたい」と話し、動画の最初に必ずコメントに反応することを宣言した。
登録者数1000万人という大台に乗ったはじめしゃちょーだが、今後の成長を考え、自分のやりたいことはもちろんだがみんなのしたい事ややってほしいこともしたいとのこと。はじめしゃちょー公式instagramにてDM解放中のため、どしどし意見を送ってみてはいかがでしょうか。
