ある朝、人の“本音”が頭の上に見えるようになった私。夫の頭の上だけ、いつも空っぽだった理由【不思議な漫画】

古道具屋で古い手鏡をのぞき込む女性。鏡の上で白いもやが揺れている(漫画の1コマ)

鏡を返す前に

翌朝。私は、いつもより早く会社に行った。
朝倉七海「田村さん。いやなこと、顔に出してばかりでごめんなさい」 朝倉七海「    」
田村さん「声が大きいのは生まれつき!私こそ、ごめんね」 田村さん「    」
朝倉七海「昇格のお話は、お返しします。自分の力で、もう一度」 部長「……いい顔になったな」 部長「    」
朝倉湊「    」 朝倉湊「鏡は、持ち主が自分で返すものだから。外で待ってる」
古道具屋の店主「見えすぎたでしょう。人の本音も、自分の本音も」 古道具屋の店主「返しに来たのは、あなたで2人目ですよ」

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