ある朝、人の“本音”が頭の上に見えるようになった私。夫の頭の上だけ、いつも空っぽだった理由【不思議な漫画】

古道具屋で古い手鏡をのぞき込む女性。鏡の上で白いもやが揺れている(漫画の1コマ)

ショーウィンドウに映った私

田村さん「七海ちゃん、最近全部、顔に書いてあるわよ」
帰り道。すれ違う人が、なぜか私の頭の上を見ていく。
ふと、ショーウィンドウに映った自分を見た。
朝倉七海「湊は、何を隠してるの……?」
私の頭の上にも、吹き出しが浮かんでいた。 朝倉七海「うそ……!?」
あの日、手鏡の中で揺れていたのは——これだったんだ。 朝倉七海「じゃあ……今までの私の本音も、全部——?」

【次ページ】あの朝の先輩の『また地味な服』。その本当の意味は…>>>

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11