ある朝、人の“本音”が頭の上に見えるようになった私。夫の頭の上だけ、いつも空っぽだった理由【不思議な漫画】

古道具屋で古い手鏡をのぞき込む女性。鏡の上で白いもやが揺れている(漫画の1コマ)

吹き出しが空っぽの夫を、試してみた

次の日から、私は夫を試した。 朝倉七海「湊って、ほんとつまらない人だよね」
朝倉湊「そうかも。でも俺は、七海といると楽しいよ」 朝倉湊「    」
朝倉七海「……そういうとこ、好き。じゃなくて!」 何を言っても、夫の吹き出しは空っぽのままだった。
週末。あの古道具屋の前を通りかかると——
店の中に、夫がいた。

【次ページ】夫と店主は、どういう関係? 夫が口にした答えは…>>>

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11